ジェットストリームの替え芯は何種類?違いや選び方を文具屋が解説

ジェットストリームの替え芯は何種類ある?

こんにちは、文具屋のおやじ ノボタンです。

私が店で毎日接客をしていて、一番多く受けるご注文があります。

それは「ボールペンの替え芯下さい」

そしてその中でも一番多いのは、ジェットストリームの替え芯です。

一日に10人以上、ジェットストリームの替え芯交換をする日もあります。

でも、この一言だけでは替え芯をお渡しすることはできません。

実は、ジェットストリームの替え芯には何種類もあるからです。

店頭でも「同じジェットストリームなのに替え芯が違うんですか?」と驚かれるお客様は少なくありません。

今回は、ジェットストリームの替え芯について、店頭で実際にお客様をご案内している立場から、分かりやすくご紹介します。

ジェットストリームの替え芯は大きく分けて4種類

ジェットストリームの替え芯は、大きく分けると次の4種類があります。

① 単色ボールペン用(SXR-5,SXR-7 , SXR-10など)

150円前後の単色ジェットストリームに使われている替え芯です。

0.38mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmなど、用途に応じてボール径が選べます。

普段使いとして愛用されている方が多い替え芯です。

② 多色・多機能ペン用(SXR-80-38 ,SXR-80-05 ,SXR-80-07 など)

私の店で一番交換が多いのが、このSXR-80シリーズです。

3色ボールペンや4色ボールペン、シャープペンシル付きの多機能ペンなどに使われています。

「ジェットストリームの替え芯ください。」

と言われた場合、多くのお客様がお探しなのは、このSXR-80シリーズです。

③ SXR-200シリーズ

ジェットストリーム プライム の多色・多機能ボールペン用です。

SXR-80などとは異なり、金属製の替え芯です。

ボール径は0,5ミリと0,7mmがあり、インク色は黒、赤、青の3色です。

 

④ G2、パーカータイプ用(SXR-600シリーズ)

プライムの高級単色ボールペンは、この芯を装着しています。

この替え芯の形はG2規格とよばれ、パーカーや ペリカン スーベレーン、ロットリング600,800、ステッドラーなどの海外ブランドのボールペン、また伊東屋のロメオの他、多くのボールペンにも対応した替え芯です。

ただ、それぞれのメーカーの替え芯は、インク色や書き味にそれぞれの個性があります。

SXR-80シリーズにも種類があります

また、SXR-80シリーズにもいくつかの種類があります。

インク容量を増やしたタイプ(SXR-ML-05 ,SXR-ML-07)

「仕事で毎日たくさん書くので、すぐインクがなくなる。」

そんな方のために、黒インクで約70% 容量を増やしたタイプです。

交換回数を減らしたい方にはおすすめです。

SXR-Lシリーズ

最近発売されたのが、SXR-Lシリーズです。

さらに軽い筆圧でも書きやすくなり、よりなめらかな書き味を楽しめます。

店頭でも、「もっと軽く書ける替え芯はありませんか?」という方には、このシリーズをご紹介しています。

G2規格、パーカーボールペンの芯と互換性があるのが SXR-600 です

パーカーボールペンをお使いの方が、「  F よりも細い字幅の芯は無いですか?」と言って来られる事があります。最近は、細い字を書くことを好まれる方が増えています。

以前はパーカー純正芯にも「XF(極細字)」がありましたが、現在は廃番になっています。

パーカー純正のF(細字)は、一般的に約0.8mm程度のボール径です。

そのため、普段0.5mmや0.38mmのボールペンを使っている方には、少し太く感じられるようす。

そんな時に私がおすすめしているのが、ジェットストリームのSXR-600シリーズです。

0.5mmや0.38mmが選べるので、「細い字で書きたい」という方にも満足していただけます。

字幅が0.7mmも選べます。

店頭でも、この替え芯をご案内すると喜ばれることがよくあります。

替え芯を買いに行くときは、古い替え芯か、ボールペン本体を持参するのがおすすめ

見た目が似ていても長さや太さが違う替え芯がたくさんあります。

型番が分からない場合は

・ボールペン本体

・今入ってる替え芯

どちらかを持って行くと間違いありません。

実際に店頭でも、その方法でほとんどのお客様がスムーズに交換されています。

 

まとめ

私は毎日のように、お客様の替え芯交換のお手伝いをしています。

迷われた時は、どうぞご遠慮なくボールペン本体をお持ちください。

一番合った替え芯をご案内いたします。

替え芯の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

 

文具屋のおやじ ノボタン
和歌山生まれ、文具の仕事に携わって47年。文具の楽しさや、役立つ情報や知識をお届けする「楽しい文具BOX」を運営中。現在も百貨店文具売り場で日々お客様と接し、万年筆や祝儀袋、その他のお悩み相談もお受けし、お客様の文具選びのお手伝いをしています。

2025年夏には、文具の魅力をより多くの方に知っていただきたいと思い、
Amazon kindle 本『楽しい文具BOX』を出版しました。
万年筆・筆ペン・鉛筆・文房四宝など、幅広い文具情報を発信しています。
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